まず携帯電話が止められた(料金未払い)からといって、LINEが使えなくなることはありません。
LINEは無料アプリであって、携帯電話料金の支払いに関係ないからです。
しかし携帯が止められているとモバイルデータ通信(パケット通信、ギガのこと)ができないので、相手はLINEを確認できず、送った側から見ると「いつまでも未読のまま」のようになります。
携帯が止まっていてもLINEは使えます
LINEは無料アプリなので、携帯電話料金の支払いに関係なく使えます。
確かに携帯が止められているとモバイルデータ通信(パケット通信、ギガのこと)が使えないので、携帯が止まっている間は「モバイルデータ通信を使ってのLINE利用」はできません。
しかし、LINE自体が使えなくなるわけではないので、Wifiにつなげば問題なくLINEを利用することができます。
ただしWifiにつながないと新しいメッセージ等を受信できないので、送り手側からはWifiにつなぐまで未読に見えます。
携帯が止まっている間に送られたメッセージやスタンプはどうなるか
相手の携帯が止まっている間に送られたメッセージやスタンプですが、相手がWifiにつなぐか料金を払うまでは未読のまま貯まり続けます。
相手がWifiにつないだり、料金を払った時点で携帯が止まっている間に送られたメッセージやスタンプを一気に受け取ります。この時点で初めて既読になります。
ただし、あまりに大量のメッセージが貯まってしまうと古いメッセージが消えることがあります。
またLINEのシステム上、二週間以上前のメッセージは見えなくなるので、相手の料金未納期間があまり長くなると古いメッセージは消えてしまいます。
携帯が止まっている間に送られた無料通話はどうなるか
無料通話やビデオ通話はどうなるか?
こちらもやはりWifiにつないでいる間は応答できますが、そうでないと応答すらできません。
相手には着信があったことも分からない状態です。Wifiにつなげたり、支払いをして初めて、着信があったことが分かります。
相手が料金未納かどうか調べるには?
相手が料金未納かどうかを調べるには、LINEではなく普通の電話(080や090で始まるもの)に掛けると分かります。
普通の電話にかけた時に流れる音声が「お客様の都合によりお繋ぎできません」的な音声なら、相手が電話代を払えていないということです。
自分が着信拒否されているか見分けるには?
なお、万一相手に着信拒否をされている場合は、自分の番号を非通知(先頭に184をつけて発信)したり、「LINE Out Free」を使って相手の電話にかけるといいでしょう。