給料を毎月きっちり使い果たして、貯金ゼロという方もいるでしょう。
私もお酒が大好きで毎週のように飲み歩いていました。
飲み歩く以外も基本家でお酒を飲む毎日です。
身軽な独身ですから、貯金をする意味を理解せず毎月の給料はキッチリ使い切っていました。
そんな生活の中、仕事がだんだん苦痛になって後先考えずに退職。
退職金もなく再就職もすぐにせず家賃滞納をしてしまいました。
家賃滞納をどうやって乗り越えたかご紹介します。
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家賃が払えないと当然、大家さんや管理人さんから連絡が
家賃が払えないと当然ですが、大家さん(オーナー)や管理人の方から連絡があります。
当時私が住んでいたアパートの大家さんはとてもお金に厳しい方で、2ヶ月目の滞納でものすごい剣幕で電話や手紙が送られてきました。
しかし私自身、後ろめたさからなかなか話に応じることができませんでした。
オーナーとは別に、マンションの管理をされていたおじさんとよく世間話をして仲が良くしていました。
その時間に入ってくれたのが管理人さんです。
再就職を頑張ってる私の話をオーナーに話し滞納分を分割で支払えるように説得してくれました。
家賃滞納する中、再就職活動をしながら金策をする
家賃を払えないという後ろめたさがあり、なかなかオーナーの連絡に応じることができなかった為、オーナーを管理のおじさんがなだめながら説得してくれました。
仕事を辞めたばかりでお金が無いこと。
再就職をする為にハローワークに通っていることを伝えてくれました。
滞納した分は分割でいいとまで言ってもらい、金額は自分が支払える額を考えて、振り込んだ際にオーナーの携帯に毎回連絡を入れました。
再就職が決まる段階でカードローンで一時的にお金を用意する
オーナーが3ヶ月は待てない、今すぐ払ってくれ!ということで、仕方なくカードローンを借りることにしました。
その頃には再就職が決まりそうだったこと、アルバイトで日銭を稼いでいたことから何とか2ヶ月分の家賃くらいはお金を借りることができました。
とりあえずは家賃を払い込み、何とか乗り越えることができました。
とはいえ再就職後の給料が入るまで時間があります。
また、カードローンの返済もあります。
返済期間が長くなるのを承知で、毎月の返済額を少なくするよう工夫しました。
その間は節約に節約を重ねて、何とか乗り越えました。
もしも同じように貯金ゼロで家賃が払えない状態の人がいたら
マンション管理の人がいたら愛想よくするべきです。
滞納しないに越したことはないけれどもしした時に味方になってくれる可能性はあります。
大家さんなどからの連絡は避けないでしっかり返事をした方がいい。
逃げると大家さんが余計に不安になり、余計に問題がこじれます。
また、毎月の返済額を抑えてカードローンでお金を借りるのもありです。
貯金ゼロで家賃滞納した上で更に借金となるとヘビーですが、その分、私にとってはお金に真剣に向き合うきっかけになりました。